重量物は持ち方を間違うと、体に大きな負担がかかります。
正しい持ち方を知っておくことで、けがを回避することができますよ。
そこで今回は、重量物の正しい持ち方を分かりやすく解説いたします。
▼重量物の正しい持ち方
■前かがみにならない
重量物を持つ際は、絶対に前かがみになってはいけません。
前かがみになると、重量物の重さがすべて腰へかかるので危険です。
ぎっくり腰になる場合もあるので、重量物を持つ際は、膝を曲げて胸を張りましょう。
■膝も使って持ち上げる
地面に置いてあるところから持ち上げる際は、必ず足と膝も使いましょう。
こちらも同じで、手だけで持ち上げようとすると腰へ大きな負担がかかります。
重量物の負担が腰だけにかからないようにしましょう。
■重量物の角部分を持つ
重量物を持つ際は、底の角の部分を持つと体への負担が減るのでおすすめです。
体力に自信のある若い方ならまだ良いですが、そうでない方は体へ負担をかけるのは危険です。
こうした工夫ひとつで、体への負担が軽減されるので覚えておきましょう。
▼まとめ
重量物の正しい持ち方は「前かがみにならない」「膝も使って持ち上げる」「重量物の角部分を持つ」です。
重量物は、勢いに任せて持つと腰や腕などに大きな負担がかかってしまいます。
ぜひこちらを参考にしていただいて、重量物を正しく持ちましょう。
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