自動車
運送事業には、一般貨物
運送の他にも特定貨物
運送があります。
「一般貨物と特定貨物は具体的に何が違うの?」と気になっている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、一般貨物
運送と特定貨物
運送の違いについて一緒に見ていきましょう。
▼一般貨物
運送と特定貨物
運送の違い
■一般貨物
運送事業について
一般貨物
運送事業とは、普通
トラックで不特定多数の荷主の荷物を
運送する事業のこと。
運送に使用する普通
トラックは、小型貨物車・普通貨物車などです。
一般貨物
運送業を始める場合は、地方運輸局に申請を行い、審査に通過しなければなりません。
審査が行われてから許可の決定までは12~16週間程度かかる他、ある一定の条件を満たしていなければ審査に通過することは困難です。
■特定貨物
運送事業について
特定貨物
運送事業とは、特定の荷主の需要に応じ、荷物を
運送する事業のこと。
つまり、
運送事業における顧客が1社のみの場合は「特定」に該当するのです。
特定貨物
運送業を始める場合も一般貨物と同様に、地方運輸支局の許可を受ける必要があります。
また、審査を通過する為には、ある一定の条件を満たしていなければなりません。
▼まとめ
一般貨物
運送と特定貨物
運送の大きな違いは、顧客の数です。
顧客が2社以上の場合は一般貨物、1社の場合は特定貨物に該当します。
特定貨物
運送業者が、今後新たに顧客を獲得していきたい場合は、一般貨物
運送事業の申請手続きを行う必要があるでしょう。
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