運送中のトイレについてトラックドライバーが気を付けること | コラム | 京都府久世郡久御山町 大久保駅【有限会社秀商】

トラックドライバーやタクシードライバーなど、長時間車を運転する仕事の場合、急なトイレが心配ですよね。
トラックドライバーは、長距離を走ることもありますが、運送中はトイレに行けないのでしょうか。
今回は、運送中のトイレについて、トラックドライバーが気を付けることをお伝えします。

▼コンビニ・スーパーには駐車スペースがないことも
運転中にトイレに行きたくなったとき、一番に思い付くのは、コンビニやスーパーですよね。
タクシーや一般車両なら駐車場に車を停めて、問題なくトイレを借りられるかもしれません。
しかし、コンビニ・スーパーに、トラックのような大型車両用の駐車スペースが用意されていないエリアも多々あります。
特に都会の街中だと、コンビニ・スーパーに駐車場自体ないこともあります。

▼頻繁にトイレに行きたくならないための工夫
急にトイレに行きたくなるのを防ぐためには、このような工夫ができます。

■カフェインの少ない飲み物を選ぶ
飲料に含まれるカフェインには、利尿作用があります。
利尿作用とは、尿が出やすくなる作用のこと。
運転中、頻繁にトイレに行きたくなるのは避けたいですよね。
コーヒー・紅茶・緑茶には、カフェインが含まれます。
また、炭酸飲料にもカフェインが含まれるものがあるので、注意しましょう。
反対に、麦茶・ルイボスティー・ハーブティー・コーン茶などは、カフェインが含まれないので、運転中の水運補給におすすめです。

■行けるタイミングでトイレに行っておく
決まったエリアでの配送が中心なら、トイレが使える場所も、徐々に把握できるでしょう。
少しの尿意でも我慢せずに、トイレを見つけたらすぐに行っておくと安心です。
また荷受け先や配送先で一言断って、借りることもできるでしょう。
長距離ドライバーの場合は、パーキングエリアやサービスエリアを、計画的に利用しましょう。

▼まとめ
運送中は、カフェインの少ない飲み物を選び、計画的にトイレに行っておくことで、急なトイレで慌てずに済みます。
普段から、トイレを借りられる場所の確認も、しておくと安心ですね。
有限会社秀商では、京都をメインとした配送サービスを行っております。
実務経験の有無に関わらず、仕事に対する姿勢を重視して採用しておりますので、運送業に興味のある方はぜひご応募ください。