お客さまの大切な荷物をお届けする際には、細心の注意を払います。
目的地までお届けできても、荷物に破損があっては、お客さまに多大なご迷惑がかかるとともに、会社への信用も失うことになります。
この記事では、
トラックで荷物を
運送する際に気を付けることを、お伝えします。
▼荷物破損事故の原因とは
荷物破損事故は、荷物の内容によっても異なりますが、以下の順に多く発生しています。
①積込み時
②荷降ろし時
③一般道・高速道路で走行中
▼荷物積込み・荷降ろしで気を付けること
荷物破損事故の多くは、荷物積込み時・荷降ろし時に発生しています。
積込み時・荷降ろし時に、荷物を破損するのを防ぐためには、次のようなことに気を付けます。
■取扱シールに従って積込みする
荷物に、「天地無用」や「割れ物注意」などの、取扱シールが貼ってあるかどうか確認します。
荷物は、シールの指示に従って積込みましょう。
■荷物のずれがないか確認する
フォークリフトで荷物を運ぶときや、
トラックに荷物を積み込上げるときに、ずれがないか確認します。
積み上げる時にずれがあると、走行中のゆれ・衝撃で倒れる可能性があり危険です。
▼走行中に気を付けること
走行中にも、荷物破損事故を起こす可能性があります。
丁寧な運転で、荷物破損事故を防ぎましょう。
■ゆっくりとハンドル操作する
急ハンドルは、遠心力で荷崩れの原因になります。
運転中は、ゆっくりとハンドルを操作しましょう。
■ブレーキは早めに
急ブレーキは、荷崩れだけでなく、交通事故を起こす恐れもあります。
運送中は、車両全体の重量が増えていることも念頭に置き、ブレーキは早めにかけましょう。
▼まとめ
荷物の破損事故を起こさないために、積込み・荷降ろしには細心の注意を払いましょう。
トラックの運転中も、スピードやハンドル操作・ブレーキに気を付けて、荷崩れを起こさないよう心がけましょう。
弊社では、京都でお客さまの大切な荷物を
運送しております。
絶えず需要がある業界なので、安定して働きたい方のご応募をお待ちしております。