トラックドライバーは、お預かりしたお荷物をお届け先まで大切に運ばなくてはいけません。
そのために必要なのは、なんといっても「安全運転」です。
今回は、安全に運転するために
トラックの「速度と車間距離」についてお話したいと思います。
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トラックの安全な速度と車間距離
スピードを出すほど、危険を感じてブレーキを踏んでからブレーキが効き始めるまでの時間が長くなってしまいます。
そのため、前方の車両と適切な車間距離を保つ必要があります。
トラックのスピードに応じた適切な車間距離の目安は下記の通りです。
・時速60km以下の場合 走行速度-15m
・時速60kmを超える時は、走行速度と同じだけの車間距離を取る
時速50kmで走行中の場合は、50-15=35となり、適切な車間距離は35mとなります。
時速70kmであれば、車間距離は70mが目安です。
▼坂道の速度コントロール
下り坂ではスピードが出やすく、思っているよりも車間距離が詰まってしまうことがあります。
逆に上り坂ではスピードが落ちてしまうため、後続車に追突される恐れがあるんです。
トラックは車体が重いため坂道での速度低下や上昇が起きやすいので、勾配があればスピードメーターをしっかりチェックしましょう。
▼まとめ
安全運転のため、適切に停止できる速度、車間距離で走行するように心がけましょう。
坂道はスピードの上昇や低下が起こりやすいため、スピードメーターを確認する必要があります。
有限会社秀商では安全性に徹底的に配慮し、働きやすい環境を整えております。
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