トラックを安全に長く使い続けるためには、日常的に異常や故障がないかメンテナンスを行う必要があります。
これを怠ると、思わぬ事故につながってしまう恐れがあるんです。
今回は、どのようなメンテナンスを日常的に行っているかご紹介したいと思います。
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トラックの日常的なメンテナンス
■タイヤ
空気圧や破損・亀裂が無いか、溝の深さなどのチェックが必要です。
ディスクホイールについても取り付け状態を確認します。
■原動機
エンジンオイルや冷却水の量、ファンやベルトの張り具合や劣化状況を確認します。
■バッテリ
液量を確認しておきます。
■エアタンク
エア漏れがないか、水が溜まっていないかチェックを行います。
大量に水が排出されているような場合は整備工場での点検が必要です。
■エンジン・ブレーキ
運転席に座って、エンジンやブレーキのかかり具合に異常がないか確認します。
走行に関わる重要な部分ですので、ペダルの踏み具合、エンジンの加速具合、排気音に異常がないか細かくチェックしましょう。
■ワイパー・ウィンドウォッシャー
きちんとふき取れるか確認を行います。
ウィンドウォッシャーについても液量や噴射に問題がないか点検しておきましょう。
■点灯装置
指示器やブレーキランプの点灯・点滅に異常がないか点検します。
▼まとめ
事故を未然に防ぐためにも、
トラックの日常的なメンテナンスは欠かせません。
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